
ザクセンリンクで行われたドイツGP決勝は、ポールシッターのヴァレンティーノ・ロッシがチームメイトのホルヘ・ロレンソを抑えて今シーズン4勝目を飾った。3位にはファイナルラップでケイシー・ストーナーを抜いたダニ・ペドロサが入った。
予選でポールポジションを奪ったロッシはレース序盤でもリードを続けたが、数ラップ後にストーナーにトップを譲ってしまった。ストーナーはその後もトップをキープし続け、ロッシとロレンソが彼に続いた。
ロッシは13周目にストーナーを抜き返して再びトップに立つ。ロレンソも同じラップにストーナーをオーバーテイクし、ヤマハの二人が1ー2体制に入った。しかし、彼らとストーナー、ペドロサは1秒以内に続き、4人のトップライダーたちによる優勝争いが展開された。
その間、後方ではアンドレア・ドビツィオーソとニッキー・ヘイデンが激しい8位争いを行っていた。ラップごとに二人の距離は接近し、残り8周となったところでヘイデンがドビツィオーソを抜いて8位にポジションを上げた。
残り5周でストーナーはミスを犯し、ペドロサが彼を抜いて3位となった。ロレンソは残り4周でロッシを抜いてトップに立ったが、直後にロッシが再び抜いてトップを奪い返した。最終的に1000分の99秒差でロッシがトップチェッカーを受け、彼はキャリア101勝目を飾った。