
ルノーは、以前にチームの空力ディレクターを務めていたディノ・トソ(写真左)が水曜日の午前に永眠したことを明らかにした。病魔と戦っていたトソは、39年の生涯を自宅で安らかに終えたということだ。
トソは1995年にBMWのGTプログラムでレーシングキャリアをスタートさせ、1997年にジョーダンに加入してF1の世界へと転向した。2000年にはルノーへ移籍し、ジョーダン時代の僚友であるマイク・ガスコインと再び組むことになった。その後は2003年に空力チーフへ昇格し、2005年と2006年はワールドチャンピオンシップ制覇に貢献した。
ルノーは声明文の中で次のように述べている。「ディノはこのスポーツにおいて最も成功を収めている空力部門の構築に貢献し、それによりルノーF1チームが2005年と2006年にドライバーとコンストラクターの両タイトルを制覇することができた。彼のチームに対する貢献や、彼が残した結果、病気に立ち向かう勇気には感銘を受けた。彼の死はとてつもなく惜しまれるだろう」