
オーストラリアGP決勝は、ワールドチャンピオンとして母国に凱旋したケイシー・ストーナーが独走を計り、今シーズン9勝目を飾った。2位にはチームメイトのロリス・カピロッシが入り、ドゥカティの1ー2フィニッシュとなった。3位はヴァレンティーノ・ロッシ、ポールポジションからスタートしてダニ・ペドロサは4位となった。
スタートでは好スタートを切ったストーナーがホールショットを奪い、ヘイデンが2番手に浮上、ペドロサ、ロッシ、カピロッシが続いた。12番グリッドスタートのメランドリは7番手、14番グリッドスタートホプキンスは8番手まで大きくポジションを上げた。
ロッシは2周目でペドロサをオーバーテイクし3位にポジションを上げた。しかし、ラップ終盤でわずかにコースアウトし、再び4位にポジションを下げてしまう。その後もロッシとペドロサは激しいポジション争いを繰り返し、3周目ではペドロサのインをついたロッシが3位に浮上し、外側に膨らんだペドロサはメランドリにも抜かれてしまった。ペドロサはメランドリと4位争いを展開し、常に順位が入れ替わる激しい戦いを見せた。
ロッシは10周目にヘイデンをオーバーテイクして2位に浮上した。ペースを落としたヘイデンは12周目にマシントラブルでスローダウンし、リタイアとなった。ストーナーは独走態勢に入り、追いかけるロッシとの差は4秒に開いた。徐々に差を詰めたカピロッシは17周目に4位のメランドリをオーバーテイクし、その2周後にはロッシとペドロサをまとめて抜いて2位にポジションを上げた。ロッシとペドロサは3位争いを展開したが、最終的にロッシが3位を獲得した。
ストーナーは2位のカピロッシに6秒7の差をつけて母国レースを制した。1ー2フィニッシュを達成したドゥカティは、今シーズンのコンストラクターズタイトルを獲得した。
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