
チェコGP決勝は、ポールポジションからスタートしたケイシー・ストーナーが独走をはかり、2位のジョン・ホプキンスに6秒の差をつけて優勝を飾った。3位にはニッキー・ヘイデンが入ったが、2人ともストーナーを脅かすことはできなかった。
ダニ・ペドロサは4位となり、クリス・バーミューレン、ロリス・カピロッシが彼に続き、ヴァレンティーノ・ロッシは7位に終わった。ロッシの後ろにはランディ・ド・プニエ、アレックス・バロス、カルロス・チェカが入り、ここまでがトップ10となった。
ホプキンスは素晴らしいスタートを切り、2台のレプソルのマシンを抜き去ってストーナーの後ろにつけた。コーリン・エドワーズは2周目でコースオフを喫し、ピットに戻ったもののリタイアとなった。ヘイデンはペドロサを抜いて3位に浮上し、ペドロサはカピロッシにも抜かれて5位に後退してしまった。しかし、彼は数周後にポジションを取り戻した。8周目にはロッシがカピロッシを楽に抜き去って5位となる。カピロッシはペースに苦しんでいたように見えたが、ド・プニエをパスして7位に浮上したバーミューレンを抑えながら走行していた。
14周目に入ると、ストーナーは2位のホプキンスに3秒の差をつけ、バーミューレンはカピロッシとロッシを抜いて5位となった。シルヴァン・ギュントーリは非力なテック3のマシンで素晴らしい走りを見せ、チェカ、ウエスト、エリアスをかわして10位となった。独走態勢となったストーナーは残りの周回をクルージングで走り、残りのレースは何のトラブルもなく進んでいった。カピロッシはロッシをかわして再び6位にポジションを戻し、ギュントーリは残念ながら13位に後退してしまった。
チャンピオンシップのポイント数は、チェコGPが終了した時点で首位のストーナーが2位のロッシに60ポイントの差をつけている。
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