
フィアット・ヤマハのヴァレンティーノ・ロッシとコーリン・エドワーズは、イタリアGP予選でそれぞれ3番手と16番手のグリッドを獲得した。6年連続の母国GP制覇の記録を狙うロッシは、明日の決勝をフロントローからスタートさせることになった。しかし、ロッシがレースペースを改善させている一方で、エドワーズはムジェロで依然として苦戦を強いられ、明日は後方の16位からのスタートとなってしまった。
ヴァレンティーノ・ロッシ(予選3位)
「今日の天気はカジノみたいで、何が起きても不思議じゃない状況だったから、このフロントローにはとても満足しているよ。僕たちはウェットタイヤで始めて、全てが非常にいい感触だったんだ。ドライになってからは風のおかげでとても速く走ることができたよ。セッション中盤では乾いたトラックで速いラップを出そうとしてリアにハードタイヤを履かせたんだけど、ちょうどそのときに再び雨が降り始めてしまったから、ちょっとついてなかったね。そのときは8位にいたんだけれど、再び雨が止んだからコースに出てタイムを更新しようと試みたんだ。完全に濡れてしまったバイクは非常によく走ってくれたから、トラックが乾くと徐々に速いタイムを出し続けるようになったよ。雨にぴったりのタイヤを見つけることができたし、僕たちはウェットでもドライでも大丈夫なことがわかったんだ。とにかく、明日はドライになることを心から願うよ。ライダーのためでもあるけれど、特に丘側でキャンプをしているファンのためにね。雨になったらあんまり面白くないと思うんだ。ここでフロントローになれたことは重要だから、天気がどうなるのか見守ってみて、雨でも晴れでもいいレースになることを期待しているよ!」
コーリン・エドワーズ(予選16位)
「正直に言って、何を言ったらいいかわからないよ。ウェットではいつも上手くやれるのに、今年は全く上手くいかなかったんだ。コーナーの入り口では全てを失ってしまったんだけど、これはルマンのときと同じ問題だと思うんだ。ウェットでペースを1〜2秒落とすことは説明がつくけれど、6秒も落ちるってどういうこと?おかしいと思うし、本当にがっかりしたよ。このトラックでは全くついてないようだね。16位からのスタートは、どのコンディションでも厳しくなるけれど、今日の午前は少なくともドライのセットアップでは進歩することができたから、明らかにドライのほうが好ましいよ」
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